結婚相談所のお見合いや婚活パーティ、色々な婚活の場では、コミュニケーションは必須のスキルとなります。
その中で最も重要になるのが会話です。
婚活の場では、色々な女性と話すチャンスがありますが、短い時間で一度話しただけでは、お相手の内面や人柄を知る事は出来ません。
そこで、もっと自分の事に興味を持ってもらえるような言葉を選び、次も会ってみたい・会話したいと思わせるかどうかが重要になります。
沈黙を恐れず、話題を提供していく
婚活に参加する人は、お互い緊張してしまいますし、初対面で何を話そうか悩んでしまいます。
どうしても共通点を探したりして、沈黙が出来てしまう事もありますが、そんな時は、話題をふってみましょう。
共通点が見つかっていれば、その話題で大丈夫ですが、無ければ何気ない話題で構いません。
食べ物など「甘いものはお好きですか?」や、周りの景色や会場の「良い雰囲気のお店(会場)ですね?」など、ちょっとした事で大丈夫です。
男性からリードする事もそうですが、場を和ませる意味もありますので、やってみた方が良い方法の一つです。
何気ない話題や会話から次に繋げられるヒントがあるかもしれません。
相手の気持ちを考えて会話をする
例えば、インドア派の女性にアウトドアの話ばかりしても、興味は持たれません。
婚活パーティや結婚相談所のお見合いの場合、お相手の女性のプロフィールはある程度見れますので、そこから会話を始めていきましょう。
読書好きの女性であれば、「最近読んだ面白い本は何ですか?」や、旅行が好きな女性であれば、「どういうところに観光に行きますか?」など、お相手が興味ありそうな話題で会話をしていきましょう。
自分がやった事ない事でも興味があれば、会話は出来ます。
そこから話が盛り上がっていけば、「今度一緒に○○しに行きませんか?」などの話題につなげる事も出来ます。
余計な話題は話さない
話題が無いからと言って、余計なひと言や話題を出してはマイナスイメージになってしまいます。
例えば、以下の5つなどです。
・婚活の場が初めてか何回目かなどの話題
・別の婚活の場に行った時の話題
・妊娠・出産関連の話
・(お相手が30代以上の場合)なぜこの年齢まで結婚しなかったか
・元彼女や元配偶者の話
これらの話題は、初対面で聞くべきではありません。
ある程度仲良くなりデートを重ねていってからでも出来る話題です。
お相手が話題を出してくる場合は、少し話しても良いですが、そこからさらにアクセルを踏み込んで話を広げてはいけません。
どうしても話題がない場合
共通点が無い、そもそも上手く話せない方は、事前に当たり障りのない話題を準備しておくのも一つの手です。
例えば、「住んでいる場所」「出身地」「仕事の話」「自分の趣味」などです。
これらをある程度準備しておき、自己紹介がてら話を進めてみるのも良い方法です。
「住んでいる場所」だったら、自己紹介に絡めて軽く話をして、お相手に「どんなところにお住まいなんですか?」などの質問を投げかける事も出来ます。
「仕事の話」だと、自分の仕事の話を少しして、お相手に「どんなお仕事をされているんですか?」などの質問をし、それに「大変ですね」「すごいですね」などの共感を持つと、距離を縮める事も可能です。
もちろん、お相手によっては聞かれたくない場合もありますので、臨機応変に判断していきましょう。
まとめ
婚活の場では、お互い緊張してしまいますが、そんな時こそ女性をリードしていきましょう。
大事な事は、「女性が楽しい気持ちになる」ように会話を続けていく事です。
一方的に話すだけでは会話とは言えません。
会話は双方向のコミュニケーションになりますので、お相手の気持ちを考え、明るく楽しく会話をしていきましょう。
また、会話をしていくと、欠点や不安になるような事を言ってしまう事もありますが、ここは注意して、気持ちが盛り下がるような事を言わないように心掛けましょう。
会話のポイントを気を付けつつ、素敵なお相手を見つけていきましょう。
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