40代以上の女性が婚活を行う場合、大変な努力になります。
年代的にも恋愛の経験もある程度あるでしょうし、つい結婚相手に望む理想や条件も高くなってしまいます。
いろいろ頑張っても中々上手くいかない、と言う方は少し会話の内容や婚活の仕方を見直した方が良いかもしれません。
ついついプライベートな話をしてしまったり、初対面で聞くべきではない質問をしてしまったり、しているかもしれません。
そこで、会話の注意点を参考に、もっと話したい、次も会ってみたいと思われるようにしていきましょう。
ネガティブにならず、自信を持って会話を
年齢的な事もあるとは思いますが、「私は綺麗ではないし」「年齢的にも」「ドジなんで」などなど、ネガティブな事を言う女性は、婚活の場では意外に多く見受けられます。
男性は、これに対し「そんな事はないですよ」とフォローを入れてくれるでしょうが、それ以上会話は続きません。
仮に続いたとしても「僕も実は...」なんて、ネガティブ発言のキャッチボールが続いてしまうと、暗い感じになってしまいます。
これを回避するには、少しでも自分が得意な事、自分の趣味の事を話すようにしましょう。
料理が得意または料理を勉強している(しようとしている)なら、「料理するのが好きです」「料理が上手くなるように勉強してます」や出かけるのが好きであれば、「休日は、なるべく行った事がない場所へ散策に行っています」など、出来る限り自分をポジティブにアピールするようにしましょう。
自信を持って会話をすると書きましたが、過剰な自信は禁物です。
過剰な自信は、時に愚痴や批判、文句などの話題に変わってきてしまいます。
初対面で愚痴などを言われるのは、相手にとってもあまり気持ちの良いものではありません。
特に注意した方が良いのは、婚活に関する愚痴や批判です。
なるべくポジティブに楽しく会話できるように考えていきましょう。
これからの事は正直に話しましょう
これは男性側の記事にも書きましたが、これから共に過ごしていく相手を見つけるのが婚活の場です。
嘘や偽りで固めても、どこかで崩れていきますので、結婚の事やこれからの事は、正直に話していきましょう。
例えば、お子さんがいて再婚される場合は、初対面でなくても、早い段階でお相手に話す事をおすすめします。
もちろん、お相手が全てを受け入れられるかどうかはわかりませんが、後になればなるほど、話しづらくなりますし、後悔が出てきてしまいます。
ただし、注意しなければならないのが、初対面で話すべき話題と話すべきではない話題をきちんと切り分ける事が大事です。
これはお相手がどういう人かによりますが、気になっても初対面で聞かない方が良い話題は、この3つです。
・年収や貯金の質問
・これまでの婚活事情
・なぜ結婚しなかったかorなぜ再婚しようと思ったか
これらは、お相手がどういう人であっても、初対面で聞くべきではありません。
単調・無愛想な受け答えはしない
お相手に会って話をする場合、なるべく後の会話が続くように受け答えをする事が大事になります。
「へぇ」「ふぅん」「そうなんだ~」、これでは会話が続きません。
お相手が一生懸命話してくれているのに、この受け答えでは会話を続けたくなくなります。
これら単調・無愛想な受け答えは、お相手によっては、「バカにされている」と受け取ってしまう方もいらっしゃいます。
これは、メールなどの文字でのやり取りでも同じで、書き方によっては冷たい印象や興味がない印象を与えてしまいます。
だからと言って、絵文字やデコメ・スタンプを多用し過ぎても、性格を疑われますが...
また、注意しなければならないのが、いくら興味がない話で無愛想な受け答えをしないようにしようと頑張っても、話題を急に変えてはいけません。
特に女性同士の会話に多く見られますが、女性は急に話題が変わったりします。
話の脈略と関係ない話題に変わってしまうと、男性からすると非常にわかりづらく、好ましく思われません。
ですので、女性同士で話をしているように、好きなタイミングで話題を変えるのは控えた方が良いでしょう。
まとめ
なるべくポジティブに自分をアピールするようにして、楽しく会話するように心掛ければ、案外上手く会話できるようになります。
その方が、お相手も話しやすいでしょうし、会話も続きやすくなります。
40代以上ですと、色々な事情もあるかもしれません。
そんな時も、ありのままの自分を受け取ってもらえるように正直に会話を進めて行きましょう。
ただし、あまり高望みし過ぎる条件を持ってしまうと、上手くいきません。
「これだけは」という条件を絞り、お相手の事を考えながら会話を進めていく事をおすすめします。
何点か注意点をあげましたが、参考になりましたでしょうか。
今後の幸せのための助けの一つになれば幸いです。
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