電車などでよく広告を目にする「パートナーエージェント
今回は、結婚相談所を検討している方にパートナーエージェントの入会から成婚までの流れを書いていきます。
目次
「パートナーエージェント」の流れ
サービス説明会
検討中の方は、まず資料請求や店舗に来店予約する事から始まります。
来店予約後、予約した日に店舗に行くと、サービス説明会を受けられます。
説明会では、アカウントエグゼクティブという方が対応をしてくれます。
サービスや費用について、詳しく説明してもらえて、実績データとパートナーに求める7つの要素から現在のコンタクト(お見合い)数の目安をシミュレートしてくれます。
掛かる時間は、約90分程度になります。
パートナーエージェントのサービスが自分に合うかどうかわかりますが、無理に入会を勧めてくる事はありませんので、安心して説明を受けられます。
会員登録(入会)
サービス説明会でのサービスや費用についてが自分に合っている場合は、入会手続きを行います。
登録に必要な書類がいくつかありますので、それに記入していきます。
パートナーエージェントでは、しっかりとしたサービスを提供するために独身証明書と本人確認のためのパスポートや免許書・保険書のコピーの提出が必要になります。
これは、必ず必要になり、後日提出でも可能ですが、提出しないと活動はできません。
全ての書類が整い次第、自分の専任のコンシェルジュが決まります。
このコンシェルジュと成婚までマンツーマンで婚活を進めて行きますが、自分に合わない人の場合は、変えてもらう事も可能です。
掛かる時間は、約60分程度です。
婚活計画のプランニング
成婚率No1の実績から独自のメソッドを駆使し、理想的な活動ができるように最初の婚活設計で共に計画を立てていきます。
ファーストインタビュー
専任のコンシェルジュとの最初のインタビューを行います。
ここでコーチングスキルにより、理想のパートナー像を明確にしていきます。
例えば、「やさしい人」というお相手の希望を出しても、それはどんな時にどんな行動を取る人なのか、など細かい部分まで明確にしていきます。
こういうインタビューを重ねていき、自分でも気が付いていない理想や結婚観までも明確にした上で、婚活設計を行います。
婚活KPI
現在までの豊富な実績データに基づく、明確な婚活プランを設計していきます。
成婚退会した先輩会員の詳細な婚活データを基に、エリア別・年齢別の出会い率・交際率を導き出し、成婚の達成度合いを測る指標が「婚活KPI」となります。
心から納得して結婚したいと思えるまでに、利用者一人ひとりに明確な婚活プランを設計します。
お相手の紹介
データマッチング型とは違い、お相手は最初のインタビューや途中の振り返りで設計したプランに基づいて、コンシェルジュがお相手を紹介します。
ここでは、条件だけではなく、人柄や相性、コンシェルジュが会ってほしいと思える方を定期的に紹介してくれます。
2017年時点では、毎週水曜日に1~4人程度(合う方がいない場合は、紹介なし)紹介されます。
また、パートナーエージェントで活動しながら、他の婚活支援サービス(ゼクシィなど)に登録する会員の紹介も受けられる「CONNECT/コネクトシステム」という紹介方法もあります。
成婚にこだわる高い志をもった他の婚活サービスと連携し、ネットワークを構築しています。
これは、利用は無料となっており、コンシェルジュからのお相手紹介と共に配信されます。
コンタクト(お見合い)
紹介されたお相手の情報は、自分のスマホやPC、店舗のPCから確認できます。
そこで、「会ってみたい」と思ったら、ファーストコンタクトに進みます。
実際のお付き合いがイメージしやすいように、パートナーエージェントの店舗ではなく、近くの喫茶店などで二人だけで会う事になります。
その際の日時や場所は、システム上で候補が何点か選べますので、お互いが都合の良い時を選択して決めていきましょう。
場所は、基本的に女性側のお住まいの近く、または女性が所属している店舗の近くのお店がピックアップされます。
実際のコンタクト時は、30分から1時間程度が目安となっています。
気が合って、長く話してしまっても大丈夫ですが、最大でも2時間程度には押さえておきましょう。
(私は気が付いたら3時間位話していた事がありますが...)
活動のPCDAサイクル
最初からコンタクトが上手くいく人は少ないと思いますが、コンタクトを重ねていく内に、自分の魅力に気が付き、効果的なアプローチ方法が見えてきます。
こうした変化を吸収しながら、理想の結婚へと近づけるために、2~3ヶ月に1回程度、婚活設計を見直すためのコンシェルジュとの面談があります。
ここで活動計画を改善するPCDAサイクルを行っていきます。
交際
ファーストコンタクトでお互い気になったら、交際の段階へ進みます。
パートナーエージェントでいう「交際」とは、お相手と直接の連絡先を交換でき、デートが可能になった段階を言います。
そのため、お互い複数の方と「交際」の状態にある事を認識しておきましょう。
お互い結婚相談所で活動している同士ですので、結婚に求める理想や将来のビジョンなどを話し合いながら、お相手との相性を見極めていきましょう。
もちろん、お相手を知っていく段階ではありますが、根掘り葉掘り聞いたり、結婚に対しての話ばかりしていても、お相手に失礼にあたる場合もあります。
お相手の事を尊重し、お互い楽しみながらデートを重ねていく事を一番に考えていきましょう。
交際している段階でもコンシェルジュは、お相手のコンシェルジュと状況を共有しながら交際の進展を見守っていきます。
何か不明な点や不安な事があれば、コンシェルジュに相談すると良いでしょう。
真剣交際
交際を数回経て、お互い特別な存在であると感じたら、真剣なお付き合いに進んでいきましょう。
「真剣交際」は、一般で言う「付き合っている」状態になります。
交際の回数に決まりはありませんが、私や知り合いの場合、3回から5回程度で告白やプロポーズをして、真剣交際に進んでいます。
真剣交際に進むには、システム上何もありません。
「交際」状態の時にお相手に告白するか、プロポーズするか、お互いの話し合いの中で決まるか、特に決まりはありません。
真剣に「お付き合い」する事になったら後日、コンシェルジュに報告する形になります。
コンシェルジュに報告すると、これ以降の紹介がストップされ、他の方と「交際」状態にあってもお断りとなり、連絡できなくなります。
真剣交際に移行しても、コンシェルジュは、お相手のコンシェルジュと状況を共有しながら、真剣交際のフォローや相談を受けてくれます。
成婚退会
真剣交際を経て、結婚を意識したら成婚退会へと進みます。
成婚退会の段階は、人によって異なります。
真剣交際移行後、すぐに成婚退会する方や、実際に結婚が決まってから成婚退会する方など様々な方がいます。
これは、真剣交際後も成婚退会まで月会費を払っているため、費用を抑えるために早めに成婚退会する方がいるためです。
私は、真剣交際後、1~2ヶ月様子を見てから成婚退会するに至りました。
パートナーエージェントでは、入会から成婚まで64.9%の方が1年以内に成婚退会しています。
私も入会から10ヶ月程度で成婚退会しています。
成婚退会後
アニバーサリークラブ
成婚退会後、理想の結婚生活に向けて絆を深めていく中、何かあればサポートしてもらえる「アニバーサリークラブ」というサポートシステムがあります。
これは、成婚退会した方は無料で利用でき、結婚式場や結婚指輪、ハネムーンなど結婚に向けての準備や生活に役立つ情報を12ヶ月間格安で利用できるようになるサポートです。
もしもの時の会員復活
あまり考えたくありませんが、もし成婚退会後にお相手と別れてしまった場合、12ヶ月以内であれば、初期費用等無しでパートナーエージェントへの会員復活が行えるようになっています。
最後に
パートナーエージェントの入会から成婚までの流れを簡単ではありますが、紹介しました。
私も最終的にここで結婚するに至りましたが、実際満足度の高い婚活サービスだと思います。
もちろん、人によって合う合わないがありますので、この記事が参考になれば幸いです。
当サイトでパートナーエージェントが行っている「婚活EQ診断」やパートナーエージェント自体の紹介を書いていますので、良かったら参考にしてみて下さい。
下のリンクから詳細記事と婚活EQ診断、公式サイトへ行けますので、確認してみて下さい。
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