リクルートグループの株式会社ニジボックスが運営する婚活アプリ「matchbook(マッチブック)
「出会いにイノベーションを起こして、日本を元気に!」をメッセージとして掲げており、有名雑誌等にも取り上げられており、登録する方が多い婚活方法となっています。
目次
「マッチブック」のデータ
運営会社 | 株式会社ニジボックス (リクルートグループ) |
サービス開始 | 2015年8月 |
登録者数 | 累計1,400万人 |
年齢層 | 20代~40代 |
対応端末 | PC・スマホ・タブレット |
利用料金 | 男性:3,980円~ 女性:無料 プレミアムオプション有り |
「マッチブック」の特徴
リクルートグループのブランド力
「ゼクシィ」「ホットペッパー」などを手掛けるリクルートが運営しているため、ブランドイメージから多くのユーザが登録しています。
特に女性の登録が多く見られます。
また、Facebookを利用して登録を行うため、利用しやすいという点があげられます。
長期利用割引
1ヶ月単位での利用より、半年・1年と利用がある場合、大幅な割引が適用されます。
短期間での婚活ではなく、長期間での婚活を進めていく場合は有効な手段でしょう。
また、女性は無料で利用できますが、男性は2通目以降のメッセージまで無料で利用する事ができます。
とりあえず登録し、様子を見るという使い方も可能です。
業界最高水準の安心・安全への取り組み
「マッチブック」では、24時間365日の監視体制を行っています。
実名制のFacebookを使って登録を行うため、顔写真や年齢に嘘が無い事もあげられます。
これとは別に公的書類(免許書やパスポート)を用いた年齢確認も行っています。
また、Facebookを利用しているからといって、Facebook上の友達には表示されませんし、Facebook上にも情報として表示されません。
Facebookでは実名ですが、「マッチブック」上ではイニシャル表示になるのも特徴の人湯です。
「マッチブック」のメリット
簡単な利用の仕組み
「マッチブック」では、気になるお相手を見つけたら、「いいね!」をして、お互いに「いいね!」をされるとメッセージ交換が始まります。
スマホ利用が大半を占めている現状では、特に使いやすいシステムではないでしょうか。
条件の良い男女が登録している
「マッチブック」は有名大学のミスター・ミスの100人が登録しています。
そのため、サイトには美男美女が多く登録されています。
ただし、婚活の面で考えると、このメリットは微妙かもしれません。
(婚活の対象が大学生であれば別ですが...)
「マッチブック」のデメリット
他と比べると若干利用料金が高い
女性が無料なのは、他と同じですが、男性はメッセージを送ろうとすると、3,980円の利用料金がかかります。
これは男性からすると地味に痛い金額になってきます。
通常、1ヶ月に30回まで「いいね!」できますが、それ以上に「いいね!」をしたい場合、さらにコインを購入し、1枚消費して「いいね!」を送る事になります。
(10コイン≒1,280円/100コイン≒9,800円)
中々マッチングしないという声多数
意外とネットの情報の中で多いのが、「いいね!」を送ってもお相手が返してくれず、マッチングしない、という声が多くあります。
これは、婚活アプリとしては致命的ではないでしょうか。
結婚に真剣になっているお相手に「いいね!」を送れるかどうかも使い方次第という事になってきます。
口コミ・評判
引用元:一般サイト
他では100人にいいねを送って1人から返ってくればいいほうですが、ここは4,5人くらいは返ってきます。けっこう可愛いくて人気ありそうな子からも返ってきましたよ。(自分はフツメンです。)
まぁ、マッチングしても会ってもらうためには、メッセージ交換で、それなりに仲良くならないといけないので、マッチングだけで喜んでいる場合ではないんですがね。(笑)
でも、期待は持てますし、使う価値はありますね。
引用元:一般サイト
引用元:一般サイト
向いている人
・まず婚活の一つの方法として、お試しで使いたい方
・若い世代の人と出会いたい方
・婚活方法の一つとして副次的に利用したい方
最後に
リクルートブランドの婚活アプリではありますが、中々これで婚活を進めて行くのは厳しいかもしれません。
主に行っている婚活方法の副次的な方法の一つとして、この婚活アプリは有効ではないでしょうか。
一つ言えるのは、短期で結婚を目指している方は使うべきではありません。
忙しい方や長い目で婚活を行っていく方には有効な手段の一つと言えます。
ただし、「マッチブック」で結婚まで進めた方も多くいらっしゃいます。
要は、使い方次第になってしまいますが、無理のない範囲で副次的に利用されるのはいかがでしょうか。